器用なうさぎ 真っ直ぐだと食べ辛い

割れた上唇
長い牧草を咥え、右、左と動かして器用に食べるうさぎ。
割れた上唇、この筋肉を動かし鼻をピクピク動かすらしいけど。
それ以外にも、長い牧草を上手に食べる為に役に立ってるんだって。
割れ目、只者じゃなかったのねぇ。

最初は正面

正面を向いて、咥えて食べ始めます。

ショリショリと・・・音はしない。
萎びたキャベツなので、効果音は適当に。
真っ直ぐこちらを向いてますよね。

徐々に斜めって

大きなキャベツを落とす事無く、上手に食べてます。

咥えた場所、咥え方にも問題があったのだと思います。
段々と横向きに。

完全に横を向いてしまいました。
長い牧草を食べる時も、右に左にとやってますが、ここまで真横を向いたのは初めてでしょう。

身体の自由が戻る時

完全に口に入ると・・・

反対を向きながら、モグモグ。
やっと動けるようになりました。
食べ辛かったら、咥え直せば良いのに、取られちゃまずいから咥えっぱなし。
キャベツが牧草の様に、左右に移動してくれなかった事が原因でしょう。
なので、口に入りきるまでは、真横を向いてたべていたのです。

最後も正面

ごっくんと飲み込み終わり・・・

「ごっそ～！」は、正面を向いて。
あのまま、首が1周しちゃうかと思ったよ（笑）