うさぎとの生活 鼻がウィンク

クンクン、良く動く鼻
『うさぎが鼻でウィンクする』
欧米では、そう言われているそうです。
可愛い表現ですよね。
止まってる時間の方が短くないかな？なんて思ったりも。

うさぎの鼻の役割

うさぎの嗅覚はとても優れています。
ヒクヒク動かして、一生懸命情報を収集します。
視力が弱い分、聴覚・嗅覚が発達しているのです。

仲間かな？敵かな？安全かな？危険かな？
こうして、新しい人、新しい物の情報を収集し、危険か安全か、判断するのに役立っているのです。
興味があるものはとても良く嗅ぎますよね。

うさぎチェック

うさぎをチェックするのではなくて、うさぎがチェックするのです。

来るもの拒まずのぷりんは、来訪者を必ず嗅ぎます。
（ちょこっぺは、逃げます。）

そして、舐めだす・・・これは、危険じゃないと判断したからでしょう。

クンクン、納得するまで嗅ぎます。
興味がなかったり、安全だと分かるとあっさり止めるのですが・・・

厳しいチェック

その匂いに惹かれたり、少しでも敵意を感じると、嗅ぐのを止めません。

今回の場合は、足を退けても追っかけ来て嗅ぎます。

自分のテリトリーを守るため、必死に嗅ぎます。
この匂いは『危険』と判断したのでしょう。
（この時は、ちょこっぺの匂い付きでした。）

嗅ぐ以外の役割

ヒクヒク動く鼻、嗅ぐだけが仕事じゃありません。

うさぎは、鼻呼吸です。

生きる為に、大事な呼吸を鼻でしています。
その他、興奮しても高速ヒクヒクしてたり。
興奮すると活発化するんですかね。

それと反対に、止まっている時は・・・

「鼻が動いてないから寝ている」と判断する時もありますよね。
寝ている時は、鼻も休憩中なんですよ。

うさぎの鼻ウィンク、色々な役割があるんですね。