うさぎを仰向け抱っこ　あら、寝ちゃった？

アメファジのトフィを抱く前の注意事項

牧草を散らかして食べるのは、どのうさぎも一緒なんだけどね。
トフィの場合、細かい牧草がアチコチに付いています。
同じ様に牧草にまみれていても、身体をプルプルすれば取れてしまう、ぷーすけやたるち。
毛が長いアメファジは、牧草が絡まってしまうんですねぇ。
なので、ケージから出す時は、持ち上げてから、少し払い落としから抱っこをします。
牧草が散らばっている部屋ですからね、更に散らばったって大した事は無いのですが。

うさぎの仰向け抱っこ

トフィはまだ小さいので、正座をした腿の上で十分仰向け抱っこが出来ます。
ここで、ケージから出す前の『牧草を少し払い落とす』作業が役立ちます。
足の上が牧草で散らかると、仰向けにした時に、綺麗だった背中にくっ付いてしまいますから。

この様に、立ち耳さんの場合もそうですが、耳は頭の下へ。
そうすると、割と大人しくなります。（ちょこっぺは、そうだったんで、そんな気がする…。）
トフィは、抱っこされる事や触られる事を嫌がらないので、暴れもしませんがね。
蚯蚓腫れを作るのが得意なぷーすけ、歯形を残すのが得意なたるち、みんな個性的で…^^;;

お腹の毛を綺麗に

このまま首の辺りからお腹、肛門樣周りの毛を綺麗にします。
牧草の他、肛門様周りには、盲腸便が少～し付いていますので。

身体が小さいので、小さなクシで少しずつ解す様に汚れを取っていきます。

あなたは、段々眠く…

一度も暴れる事無く、綺麗になりました。
お腹もいっぱいだし、そろそろ…

あらら、眠そうですね。
未だかつて、仰向け抱っこで寝ちゃううさぎには、出逢った事が無いですから、キミが最初かしら^^

はい、この通り！！
しゅぴーとお昼寝開始です（笑）

仰向けにして暫くして気が付いたんですけどね、うさぎ特有の、「上へ習え！！」にならないんですよ！！
手が、ピーンと天を突くのではなく、「うらめしや～」になっています。