部屋んぽを楽しむうさぎ　運動量は？

うさぎの運動量

うさぎの1日の運動量て、どのくらい必要なのでしょう。
特に気にしたことはありませんでしたが、ケージの中ばかりじゃつまらないし、運動不足にもなる？
そんなことを考えながら調べてみました。

運動は好きか？

うさぎは、ピョンピョンと猛スピードで駆け回ってるイメージですが、これは野うさぎなんですね。
家うさぎとして一緒に生活しているうさぎは、穴うさぎです。

穴を掘って、土の中で生活をしているわけで…
察しの通り、そんなに運動が好きではないようです。
危険を感じたら、巣穴まで逃げ切れるだけの力があれば良いとありました。
巣穴を中心としたそんなに広くない行動範囲、それに穴の中での時間の方が多いのですから、運動量も知れてます。
部屋んぽ時間にしたら30分程度、そんなもので十分なのだそうです。
まぁ、とふぃさんの体型を見ていたら、とっても走るのに適してるとは思えません（笑）
野うさぎも穴うさぎも、それぞれの生活に適した身体をしているわけですね。

うさぎのペースに合わせてよ

部屋んぽ時に、「ほらもっと走りなよ～！」「うさぎらしくピョンピョン！」なんて言っていましたが、うさぎにしてみたら、「おれら、穴うさぎ。まったりゆっくりしたいんだけど…」と思っていたに違いありません。
野うさぎとの身体の違い・生活の違い、もう一つ大事な違いが心臓の大きさなんだそうです。

長距離を走りきるための強い心臓を持つのが野うさぎ。
それに比べて穴うさぎは、単発ダッシュさえできれば良いのだから、そんなに大きな心臓ではないんだそうです。（どうりで、持久力が無いと思ったわ。）
それをムリヤリ走りさせたら…拷問だねぇ。
でも、まぁ、うさぎも走りたくなきゃ走りませんし、眠きゃ寝てますし。
思いっきりうさぎのペースで部屋んぽをしていますから、大丈夫でしょう。

穴掘り職人と爪

穴うさぎは、穴を掘って生活をしていると書いたついでに…
うさぎの爪、こんな小さな身体のくせに、爪は硬くてしっかりしてますよね。
それもそのはず、穴うさぎですから…

生活をするには穴を掘らないとなりません。
穴掘り職人という職業上、強くて硬い爪になってるんでしょうね。
この爪で引っかかれた時、蚯蚓腫れで済めば良いですけど、切れますから。
真面目に、物凄く痛いです。
家の中でも、いたる所まで掘りますが、持って生まれた習性ですから、止めることはできません。
掘るという欲求が満たされるまで、放っておくしかなさそうですね。

とふぃ、只今お祭り中

最後になりましたが、本日の写真は文と全く関係がありません。
とふぃは、部屋んぽ中、ささっと散策を済ませ、彼女に夢中になっていて、もう1週間以上、こんな写真しか撮れない(￣▽￣;)

はい、人間の勝手でケージに入ってもらいました。
立ち仕事を始めると、足に絡んできて仕事になりませんからねぇ。