足は好きなはずだけど　戸惑ううさぎ

足好きうさぎ

元祖足好きうさぎと言えば、ぷーすけでしょう。
彼女より先に惚れたのが、足ちゃん。
脹脛なんて、しょっちゅう狙われていました。
彼の場合は、もんもん祭り以外にも足が重要でして…
舐めるの大好き“舐めうさぎ”でもあったので、「ぺろんちょ、ぺろんちょ」と、良く舐めていました。
そんな彼の教えを乞うたかは分かりませんが、垂れ耳くんたちも、日々足を狙うのでありました。

足を見つけて

キッチンに立っていると、決まってやって来ては、脹脛に跳び付き…
跳び付くだけならまだしも、噛み付くし…（痛いんだって！）
部屋んぽに夢中なときは、どうでしょう。

こうして部屋に仁王立ちをしていると、足の間を潜り抜けながら走り回ったり、私の周囲をクルクル回るのが大好きなぷーすけでした。
しかし、とふぃは、足の間に来たものの、そこで止まってしまいました。
（今日は、もんもん祭りは無いようです。）

キョロキョロして、見上げて、そしてまたキョロキョロして。
呼べば来るとふぃ、急に呼ばれて来てみたけれど、母は微動だにせずただ仁王立ちをするだけ。
人に慣れていないうさぎだったら、とても恐怖な図ですね。
自分の上に、自分より大きな生き物が立ってるんですから。
まぁ、家うさぎですし、恐怖とかは全くないですがね(笑)
かまってちゃんのとふぃなので、何か母が仕掛けてくれるのを待っているんでしょう。

戸惑ううさぎ

先にも書きましたが、ぷーすけは潜って遊びます。
とふぃは、私が動けば付いて回って追いかけっこはしますが、潜って遊ぶことはしません。

動かぬ母に、ちょっと戸惑っているようです。
鼻先でちょっと突いてみても、反応なしの足。
仁王立ちの足の間にちんまりと座るうさぎ…
これが暫く続きましたとさ(笑)